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過払い金の請求とゼロ和解

過払い金の返還を請求しても、すんなりと返還に応じてもらえるとは限りません。
特に最近、貸金業者は過払い金請求を多数受けるようになり、警戒をしています。特に悪質な業者の場合には「取引履歴及び利息制限法に引き直した計算書」を、なかなか提出してくれない場合があるのです。

 

この場合には、自分で分かる範囲で計算をして、金額が大きければ裁判に持ち込む方法があります。

 

一方で「取引履歴及び利息制限法に引き直した計算書」を提出しないかわりに「ゼロ和解でどうか?」と提案してくる業者もいます。

 

ゼロ和解とは、債権者・債務者の双方が「貸し借りゼロ」として和解をしよう、というものです。

 

しかし、本来「取引履歴及び利息制限法に引き直した計算書」を提出しても、やましいところがないならば、業者はゼロ和解などせずに、計算書を提出すれば済む話です。

 

「ゼロ和解」の話があったら、過払い金の存在を、貸金業者が隠そうとしてはいないか、疑ってみる必要があります。

 

一般的に「金利20%以上」「7年以上」の支払いを、きちんと続けていたという場合には、過払い金が生じている可能性が高い、といわれています。

 

自分がそのような状況に陥っているなら、まず業者に「取引履歴及び利息制限法に引き直した計算書」を請求してみることが、必要でしょう。